Fライナー
昨日(3月26日)は、JR各社を始め民鉄でもダイヤ改正がありました。
一番の目玉は、北海道新幹線の開業。東京-新函館北斗間が最速で4時間2分。一方、JRの最後の急行列車である《はまなす》の廃止(青森-札幌間)。
で、これからがタイトルである”Fライナー”の話しです。昨年の12月18日に発表されていましたが、東急電鉄・東京メトロ・西武鉄道・東武鉄道・横浜高速鉄道の5社(Five)による、相互直通運転の速達性の高い列車をFライナーと愛称をつけることとなったようです。
つまり、
- 横浜高速(みなとみらい線)では、特急
- 東急では、特急
- 東京メトロでは、急行
- 西武では、快速急行
- 東武では、急行
という、各路線ともほぼ一番速い電車となってそれぞれの路線を走ります(First)。
そして、東急・横浜高速と西武・東武は、東京メトロ副都心線(Fukutoshin)を介しての相互直通運転。
つまり、赤い文字で書いた、3つの頭文字をとって、Fライナーを命名したそうです。
東急基準で見ると、今までは横浜高速-東急-東京メトロ-西武では速達性の高い列車が走っていましたが、東武鉄道方面の電車は東武線内では全て各駅停車。なおかつ、東武東上線内まで乗り入れる電車は多くありませんでした。
それが、このFライナーによって、東武線内でも急行電車として走ることとなりました。
今度Fライナーに乗って、川越でも行ってみようかなぁ
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