行き先がいっぱい
2013年3月16日から東京メトロ副都心線・有楽町線、東武東上線、西武有楽町線・池袋線との相互乗り入れが開始されますが、それに伴う時刻改正の各駅の時刻表が”東急電鉄”のサイトで発表されました。
私が一番利用する菊名駅の平日上りで、ダイヤ改正前後を比較します。
現在(2013年3月15日まで)は、東京メトロ日比谷線との相互乗り入れ運転がありますので、行き先は下記のとおりです。
- 渋谷(東急東横線)
- 武蔵小杉(東急東横線)
- 元住吉(東急東横線)
- 北千住(東京メトロ日比谷線)
- 南千住(東京メトロ日比谷線)
と5種類の行き先です。
2013年3月16日からは東京メトロ日比谷線との直通運転がなくなりますが、上にも書いたように渋谷駅を通じて5路線と新たに相互乗り入れを行います。同じように、行き先を書きました。
- 森林公園(東武東上線)
- 川越市(東武東上線)
- 志木(東武東上線)
- 飯能(西武池袋線)
- 小手指(西武池袋線)
- 所沢(西武池袋線)
- 清瀬(西武池袋線)
- 保谷(西武池袋線)
- 石神井公園(西武池袋線)
- 和光市(東京メトロ有楽町線)
- 池袋(東京メトロ副都心線)
- 新宿三丁目(東京メトロ副都心線)
- 渋谷(東急東横線)
- 自由が丘(東急東横線)
- 武蔵小杉(東急東横線)
- 元住吉(東急東横線)
なんと 行き先が3倍以上に増えます
まぁ、乗り入れの路線が増えるので行き先が増えるのは当然ですが、私が注目するのは3月16日以降のダイヤで、「14.自由が丘行き」というのがあります。私の記憶では、上りの電車で自由が丘行きというのは初めてだと思います。菊名駅では0時1分発の電車が自由が丘行きで、平日ではこの1本だけです。さらに、自由が丘駅発の電車はありません。
東横線の自由が丘駅には車庫はありませんが、特急・通勤特急・急行と各駅停車の追越しが出来る設備があります(追い越す線路と追い越される線路があります)。菊名駅は0時1分に発車し、自由が丘駅には0時18分に到着します。追い越される線路に入線しお客様を降ろした後、そのまま当駅で夜を明かします。
そして、上にも書いたように自由が丘駅発の電車はありませんので、夜を明かした電車は回送のまま渋谷方面まで走り、渋谷駅か新宿三丁目駅発の下り電車として走るのではないかと推測します。
「鉄道」カテゴリの記事
- 明日から繰り上げダイヤ(2021.01.19)
- 終夜運転が中止(2020.12.25)
- 新綱島駅(2020.12.22)
- 時刻が変わる(2020.11.21)
- 昨日の行程(2020.08.16)
コメント