1日でも早く選挙制度改革を!
昨日(10月17日)、2010年の参議院選挙での1票の格差について、最高裁判所は「違憲状態」という判決が出ました。
昨年3月では、2009年の衆議院選挙も「違憲状態」という判決が出ました。
つまり、2009年の衆議院選挙、2010年の参議院選挙共に、
と、言えるでしょう。
例えば、高速道路を100キロ超のスピードで走っていて、
パトカー(最高裁判所) 「前の車(前回選挙)、止まりなさい!(違反です)」
違反者(国会議員) 「・・・」
パトカー 「前の車、すぐに(現行の選挙制度)を止めなさい!!」
違反者 「・・・」
と、違反者、つまり国会議員の皆様は違反している状態なのに、そのまま無視をして次の選挙に突き進もうとしています。
最高裁判所が、選挙制度の抜本改革を言及したことは、立法府である国会は非常に重く受け止めなければならないし、即座に違反状態を解消しなければなりません。
それを、「今年中に解散だ!」とか、国会議員の皆様は解散しか頭にないようです。
情けなくて、もう書く気がないです
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