裏番長日記

昨日（７月１１日）、小沢一郎氏が代表として新党を結成しました。その党名が、

私個人的には、今さら何で？？？　という感じです。そして、これからはまったくの私見です。

与野党の区別なく、さらに衆議院議員と参議院議員である国会議員の皆様（要は、国会議員の全員）は、私たち国民の生活をより良くすることを信条、信念として仕事をして頂くことではないですか？

この党名にすれば、少なくともこの党員となった国会議員の皆様は、私たち国民の生活を第一に考えてくれるのですか？

では、今までの国会議員の皆様は何を信条に活動してきたのでしょうか？

今後、この党の活動方針（またはマニフェスト）がこの党名に沿うような活動が出来なかったら、その責任を取って、今回のように民主党から離党したように、党の解散、あるいは職を辞するのでしょうか？

この党名にすれば、私たち国民の共感を得られると思ったのでしょうが、逆に党員の皆様が自分たちを追い込んでいるような感じがします。

この党名であるこの言葉は、国会議員の皆様は、今さら言わなくても活動するための基本中の基本のはずです。そして、少なくても私は、国会議員の皆様にはこの党名であるこの言葉を実現してもらうために、投票をしてきたつもりです。

例えば、

• 知人に会ったら挨拶をする
• 日本では道路を自動車で走行するときは左側走行

等、少なくても被選挙の権利を得ることが出来る年齢、つまり国政選挙で衆議院選挙に立候補できる満２５歳以上、参議院選挙に立候補できる満３０歳以上の皆様には上のほんの二つの基本を言うことはないでしょう。

それを、この党名であるこの言葉を、今さら高々と掲げなければならないほど、国会議員の皆様は基本を忘れているのでしょうか？

情けない・・・