横浜ベイスターズの総括
遅くなってしまいましたが、今年が最後となった、我が横浜ベイスターズの今シーズンの私の勝手な総括をしてみたいと思います。
まず今シーズンの成績は、
4年連続の最下位。今シーズンは、電力需要の影響で、3時間30分以降は新しいイニングには入らないというルールが出来ましたので、引き分けの試合数が多くなりました。
総括といっても、毎年同じ結果です。つまり、毎年の課題や補強が成功していないという状況です。
投手陣は、とにかく先発陣。1年間、ローテンションを守り続けた高崎投手は5勝15敗。その他は三浦投手ぐらいで・・・ 抑え、中継ぎは確立されつつありますので、本当に先発陣
そして、投手陣をリードする捕手。今年も、1人の捕手に固定できませんでした。日本一になったソフトバンクには細川捕手。セ・リーグの優勝チームには谷繁捕手。全試合は出場していませんが、日本シリーズに出場した両チームで、パッと思い浮かぶ捕手と言われればこの2人です。つまり、「横浜の捕手は?」と質問されたら、「○○!」と言えるような捕手の出現を待っています。
野手陣は、筒香選手や下園選手が台頭してきましたが、まだまだ信頼される選手ではありません。来年も1軍で出場できるか未知数です。村田選手がFA権の行使によりチームを出て行きます。三塁のポジションが空いたので、若手にとってはチャンスです。
いずれにしても、どのポジションも層が薄い状況です。ここ数年の補強も成功はほとんどしていません。フロントの将来の展望がはっきりしていたのか疑問です。
これは、選手だけの責任ではないと思います。コーチやトレーニング設備やトレーニング方法、相手チームの分析などのスコアラーなど、補強しなければならないところはいっぱいあると思います。新体制となった、横浜DeNAベイスターズの来年に期待します。
ガンバレ! ガンバレ!! 横浜DeNAベイスターズ!!!
« 第42回東京モーターショー 2011 | トップページ | 中畑清監督就任 »
「横浜DeNAベイスターズ」カテゴリの記事
- 3位で終了(2023.10.05)
- クライマックスシリーズ出場決定!(2023.09.29)
- 最近、イマイチ・・・(2023.08.04)
- 配置転換(2023.07.16)
- 交流戦初優勝!(2023.06.21)
コメント