南武線に快速 復活!
川崎駅と立川駅を結んでいるJR南武線に、2011年3月から快速電車が復活するという発表が9月24日にJR東日本からありました。詳しくはこちら
快速の”復活”と書きましたが、以前1969年から1978年まで走っていました。当時は、川崎-登戸間を途中駅は武蔵小杉、武蔵溝ノ口の2駅でした。しかし、途中駅で各駅停車との待ち合わせがありませんでした(ウィキペディアによると、登戸行きは武蔵中原駅での追い抜きが行われていたそうです)。
今回は、10時台から15時台で1時間当たり2本の運転です。川崎-登戸間は5分の短縮になるそうです。
停車駅は川崎駅からですと、鹿島田、武蔵小杉、武蔵中原、武蔵新城、武蔵溝ノ口、登戸、以降は各駅に停車し立川まで走ります。そして、快速電車が走る前に川崎-登戸間を走る各駅停車が増発されます。従って、現在は日中は各駅停車のみの1時間当たり6本が、改正後は1時間当たり8本に増発されます。
JR東日本から発表された時刻表から推測しますと、やはり今回も途中駅で各駅停車の接続はありません。今までは10分に1本の間隔(平日の日中)でしたが、快速電車が走る時は最大13分、各駅停車の間隔があくようです。
現在は武蔵中原駅はホーム2本に対して4本の線路があります。つまり、上下の電車がこの武蔵中原駅で快速電車と各駅停車の緩急接続ができます。常に武蔵中原駅で待ち合わせをしないと速達性の効果は表れないと感じます。
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