裏番長日記

民主党の党首であった鳩山由紀夫氏が党首を辞任したことにより、民主党の新党首として菅直人氏が選出され、第９４代内閣総理大臣に選出されました。

”Ｗｉｋｉｐｅｄｉａ”で調べたところによると、菅氏はサラリーマン家庭に生まれたようです。そして、１９９４年６月３０日に誕生した、第８１代の村山富市氏は大分県の漁師の家に生まれました。

村山富市氏から菅氏までの歴代総理は以下の人たちです。

• 第８２・８３代　　　　　橋本龍太郎氏
• 第８４代　　　　　　　　小渕恵三氏
• 第８５・８６代　　　　　森喜郎氏
• 第８７・８８・８９代　　小泉純一郎氏
• 第９０代　　　　　　　　安倍晋三氏
• 第９１代　　　　　　　　福田康夫氏
• 第９２代　　　　　　　　麻生太郎氏
• 第９３代　　　　　　　　鳩山由紀夫氏

上の羅列した人たちにはある共通点があります。皆様の父は政治家（衆議院議員）になっています。ただし、森氏の父は根上町長（石川県能美郡根上町）だったようですが、立派な政治家です。第８２代から９３代までの総理は全て政治家の環境の生まれ育った人たちです。

政治家の家庭に育った人、或いは政治家以外の家庭に育った人が総理に適格なのか不適格なのかは分かりませんが、相変わらず国会議員皆様は、国会議員という立場を守りたいだけに動いているように見えます。そして、一致団結してこの日本をより良くしようとせずに、足の引っ張り合い。これでは、将来が不安だし、明るい将来が見えないし、明るい将来を描けません。

私は不動産業に従事しています。このところ、解雇や派遣切りにあって家賃支払いが滞ったり、生活保護を申請する人に貸室を紹介したり、明日を生きていく人が大変な人が多くなったように感じます。

明日をどうやって生きていくのか不安になるような世の中を打破してほしい。

私達が落ち着いて、不安のない生活が出来るような、そのような世の中にするのが国会議員皆様の仕事ではないでしょうか。本当に相変わらず、国会議員の皆様は私たちの方を向いていないと感じます。