裏番長日記

昨日（６月８日）、菅内閣が発足しました。国会会期中でもあり、１１人が鳩山内閣からの再任ということとなりました。また、民主党内の要職も決まりましたが、私としては今回の人選に感想はありませんが、マスコミは相変わらず「反小沢」・「非小沢」などと言っています。

確かに組織が大きくなると、いろいろな”派閥”や”グループ”と称するものが出来ます。しかし、国政を仕切るのには”派閥”等は必要ないと思います。与野党問わず国会議員が一致団結して、この日本をより良くするのが責務ではないでしょうか。

それなのに、「反小沢の○○氏は△△大臣になった」とか、「□□氏は民主党の◇◇になった」等との報道。あえて名前を挙げますが、「小沢氏」を悪者にして報道すればマスコミも視聴率が取れるのでしょう。

マスコミはなぜ、小沢氏だけを悪者にするのでしょうか？　今までの報道を見る限り、いろいろなことが黒、或いはグレーな部分もあるでしょうが、私としては納税した税金をどのように使われているのかを追求してほしい。

世の中のさまざまなシステムの無駄や不具合、不足している政策や事業などに対して、徹底的に調査し追求してほしい。

マスコミは中立な立場で報道しなくてはならないのでしょう。

マスコミはもっと、政策について報道してほしいと思っています。