2009年 我が横浜ベイスターズの勝手な総括をしたいと思います。しかし、総括といっても2年連続の最下位なので何もないですが・・・
開幕時から一度も最下位を脱出したことがなく、結果は51勝93敗 勝率3割5分4厘。チーム毎の勝敗は下記の通りです。
- 巨人 6勝18敗
- 阪神 9勝15敗
- 中日 6勝18敗
- 広島 11勝13敗
- ヤクルト 13勝11敗
- 西武 2勝 2敗
- オリックス 0勝 4敗
- 日本ハム 1勝 3敗
- ロッテ 2勝 2敗
- 楽天 1勝 3敗
- ソフトバンク 0勝 4敗
勝ち越ししたチームはヤクルトだけ。後は、特に書くことがない
ここ数年来の課題である、投手陣の構築。一向に解消されていません。そして、経験のある捕手が一軍にいなかったこと。主力であった村田選手・寺原投手の故障による戦列離脱。外国人が軒並み期待外れ。最後は、監督の途中交代。いっぱいあり過ぎです。
今シーズンの途中から抑えに転向した山口投手。中継ぎで頑張った真田投手と高崎投手。
今シーズンは伸び悩みましたが長打力が魅力の吉村選手。今年はショートを毎試合のように守った石川選手やセカンドの藤田選手。今年、新人だった松本選手や山崎選手、細山田捕手。期待できる若手がいます。
将来が期待できる選手が結構います。そして、中心となる村田・内川・三浦・寺原選手など。また、先日トレードによりロッテから清水投手が入団しました。先発の柱として期待できます。
個々でみるといい選手が結構いると思いますが、それよりも怪我をしないトレーニング方法とケア。対戦チームを分析する能力と人員。選手達の個々のレベルを上げることも必要ですが、”縁の下の力持ち”のような、次への準備をする人たち(つまり、コーチやトレーナー、スコアラー、スカウト)をもっと充実することも大切だと思います。これらの人材を確保するのは、フロントの仕事だと思います。
中期的なチーム編成を考える必要があります。シーズン中の小手先なトレードはもっと熟慮するべきです。そして、他チームが取り入れているトレーニング方法などを積極的に取り入れる姿勢も必要かなぁと思います。
最近のコメント