阪神、野口寿浩捕手入団
阪神タイガースからFA(フリーエージェント)宣言をしていた野口寿浩(ノグチ トシヒロ)捕手が、昨日(12月8日)我が横浜ベイスターズへ入団する会見を開きました。
今季の我が横浜ベイスターズは、第二捕手の鶴岡選手をシーズン途中で巨人の真田投手とトレードしました。そして、今季終了後に正捕手の相川選手がFA宣言をし、退団が濃厚となりました。
相川捕手は、今季FA権を取得することは分かっていたはずなのに、何故、鶴岡選手をシーズン途中で放出したのか、甚だ疑問でした。フロントがいかに将来の展望を全然考えていない事が露呈されました。
野口捕手は1989年にヤクルトに入団しましたが、その時は古田捕手の控え。それから、日本ハムへ移籍したときは一時はレギュラーの捕手として活躍しました。その後、阪神へ移りましたが、また矢野捕手の控えとなりました。しかし、リード面は野村IDを受け継いでいます。年齢は来年で38歳なので肩の衰えはあるはずですが、38歳になってもプロ野球の1軍で活躍できるということは、野口捕手に何か魅力があるはずです。
今季の我が横浜ベイスターズは投手陣の崩壊、そして相川捕手のケガによる脱落。さらに、上にも書いたように第二捕手の突然のトレード。最下位になった原因のひとつは、投手と捕手によるバッテリーの不安定さが原因だと思います。
我が横浜ベイスターズの投手は若手が多いし、捕手陣も不安です。野口捕手のリードの極意を伝承して頂ければと。
また、今日(12月9日)は”ハマのおじさん”こと、工藤公康投手が年俸55%ダウンで契約を更改しました。来年は、46歳で実働28年目を迎えます。今季は0勝。工藤投手に多くの勝ち星を望むのは酷でしょうが、上の野口捕手と同じように打者の攻め方を投手陣・捕手陣に伝えてほしいです。もちろん、1勝でも多く勝ち星を挙げてもらうことも重要です。
ガンバレ! ガンバレ!! 横浜ベイスターズ!!!
« 麻生内閣、支持率急降下 | トップページ | 小林様有難うございました »
「横浜DeNAベイスターズ」カテゴリの記事
- 3位で終了(2023.10.05)
- クライマックスシリーズ出場決定!(2023.09.29)
- 最近、イマイチ・・・(2023.08.04)
- 配置転換(2023.07.16)
- 交流戦初優勝!(2023.06.21)
コメント