台風の上陸ゼロ!?
昨日(10月27日)、あるラジオ番組を聴いていたら、『今年、日本に台風が上陸した数がゼロになりそうです』と言っていました。
早速調べたところ、8年ぶりに台風上陸がゼロの可能性が濃厚のようです。過去、気象庁が統計を始めた昭和26年以降、昭和59(1984)年、昭和61(1986)年、平成12(2000)年の3回だけだそうです。そして、11月に台風が上陸したのは、平成2(1990)年11月30日の台風28号だけだそうです。
ところで上陸の定義とは、
「気象庁の観測で、日本の北海道・本州・四国・九州の上空に台風の中心が到達した」
ということらしいです。ですから、今年も沖縄本島の上空をいくつもの台風が通過しても上陸とはみなされないようです。
更に、平年は10月までの台風発生個数は23.1個だそうですが、今年は18個と平年の数を下回っています。
しかし、最近は台風よりも集中豪雨、いやゲリラ豪雨が多いように感じます。昨日も、東京では雷が発生したみたいですし、千葉県等には竜巻注意報も発令されたようです。
これらの現象は、全て温暖化が原因なのでしょうか?
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