石破大臣に辞任要求?
今回のイージス艦の衝突事故、そして防衛省の説明が二転三転したことに対しての責任として、野党は石破大臣に辞任を要求しているみたいです。
確かに、防衛省の最高責任者である石破大臣が辞任するということは当然だと思いますし、野党の辞任要求の思いも分かります。しかし、ただ大臣の首を付け替えただけでは、一向に改革はできないと思います。石破大臣は、「オタク」と言われるほど戦艦等の知識は豊富です。あえて、それほどの知識がある人が改革した方がいいかもしれません。
もし、石破大臣が改革途上で辞任して次の大臣が就任した時点で、「良きにはかれ!」という感じに、公務員の言いなりになってしまいそうです。それでは、改革が出来ません。
そのいい例が、国土交通省の大臣である冬柴氏だと私は思えてなりません。
今こそ、防衛省をはじめ全ての省庁の改革をやってほしい。それは、公務員案を丸呑みするのではなく、大臣をはじめ与野党の壁をなくし、全ての国会議員の皆様が協力して公務員改革を断行すべきだと思います。今が、実質的な官僚主義からの脱却できるタイミングかもしれません。
最後に、私は石破大臣を擁護している訳ではありません。やはり、最後は責任を取って辞任するべきだと思います。さらに、全ての公務員の皆様が悪いとは思っておりませんが、あまりにも国会議員の皆様が官僚の言いなりになっているように思えてなりませんので、ここで選挙で選出された国会議員の皆様の力を発揮してほしい思い、書きました。
皆様、偏った考えだと思いますが私見として受け止めて頂ければ幸いに存じます。
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