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2007年6月 7日 (木)

日常の仕事39

私は、JR南武線平間駅を最寄とする不動産屋に勤めております。

当社も今話題のコムスン様にいろいろと振り回されました。

当社仲介物件にコムスン様が借主となって法人契約を以前に締結しました。入居者は、変更になる可能性がありましたので、入居申し込みの時点で貸主様に「入居者変更の際には、事前に書面にて貸主の承諾を得ること」という条文を加えて、契約しました。

しかし、実際には入居者が変更になっても事前に、貸主様にも当社にも連絡が一切ありませんでした。そのことについて、コムスン様の新規契約時にお話しした担当者に問い合わせたところ、「各事業所で管轄していますので、□□様については○○事業所の方へ電話して下さい。」という事でした。

一応、○○事業所へお電話をしまして、「もう住んでいるので退室は言いませんので、入居者変更の書類だけは提出して下さい。」と申し上げました。しかし、なかなか書類が届きませんでした。何回か催促した後に、書類はやっと貸主様へ届きました。

さらに、その物件はペットの飼育は不可ですがペットを飼っていたらしいです。「ペットの飼育不可」と、契約書の条文に謳ってあります。貸主様は直接本人に問いただそうとしたらしいのですが、なかなか入居者に会えなかったそうです。貸主様が直接貸室の前に行った時には、ペットの鳴き声などはしていなかったそうです。

実は、貸主様がペットを飼っていると知ったのは、入居者が出産のためにご実家に帰って、数ヵ月後だったそうです。「不在が1ヵ月以上に及ぶ時は、事前に貸主に連絡のこと」という条文も契約書に謳ってあります。貸室に住まわなくなってから数ヶ月経っている事について、一切連絡がありませんでした。ちなみに、犬を飼っていたらしいです。

全てにおいて連絡が事前にないし、なおかつ回答が遅すぎる。昨日からのニュースを見てみると、ある意味納得しました。各事業所に勤務している従業員についても、いろいろと誤魔化していたということなので、「これじゃあ、入居者が変わったり出産のために指定した所在地の物件に住んでいないことも把握できなかったのだろう。」と思いました。

いろいろとありましたが、7月には貸室を解約するという通知が先日ありました。

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