参議院選挙の投票日は7月29日
3年に一度の参議院選挙の投票日が当初予定の7月22日から一週間延びた、7月29日に決定しました。国会の会期延長のために投票日がずれた事になります。
国会の会期延長に関しては、与党・野党ともそれぞれの言い分はあるようです。私は俗に言う「無党派層」ですので、与党・野党の言い分に対して賛成・反対を述べるつもりはありません。
それよりも、当初の7月22日を想定して投票所を確保している地方の選挙管理委員会があったでしょう。それが、1週間ずれるとなると同じ投票所を確保できるか疑問です。新たな投票所を探さなければならないでしょう。その投票所はある程度の規模の広さが必要なので、そう簡単には見つかるかどうか?
投票日当日の人員も事前に調整していたでしょう。これも変更しなければなりません。
街中にある候補者のポスターを貼る掲示板にも投票日を書かなければなりませんが、これは空白にしておきその後でシール状のもの貼り付けていけばいいかもしれません。
選挙の通知についての郵便物などには既に”7月22日”と印刷している地方があるかもしれません。
以上のことに関しては、私が思いついたことなので必ずしも正確ではないと思います。そして、これよりも多くの項目を変更しなければならないものもあると思います。
いずれにしても、想定していた期日で事前に準備はしておかないといけません。それが、投票日変更により、やり直しや余計な手間が掛かります。これらには費用が発生します。その費用は、税金です。私達が納めた税金から支出されます。
やはり、私の会期延長に関して、言いたくなりました!
- 与党・野党、衆議院議員・参議院議員の皆様の身勝手な国会の会期延長によって、地方にどれだけの影響が出るか考えているのでしょうか?
- 投票日の変更に関していろいろな修正などに発生する費用=税金 つまり、これも税金の無駄遣いに思います。
- これらのような税金の無駄遣いをなくしてくれるように、そして私達が納めた税金がよりいいところに使ってもらえるように、参議院議員を選ぼうとしているのに。
このような疑問を感じるのは私だけでしょうか?
とにかく、2007年7月29日当日、或いは期日前投票、いずれにしても私は必ず1票を投じます。
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