裏番長日記

俗にいう”堀江メール”で、民主党永田議員が本物と証明できなくなったので、議員辞職発言や緊急入院という事態になりました。

また、昨日は衆議院の政治倫理審査会が開かれ、耐震強度偽装事件に絡み自民党の伊藤議員の弁明がありました。さらに、防衛施設庁の談合事件やBSE問題等、民主党はこれらの事件などに対して追求はもちろんのこと、禁止や規制の法案を自ら作成し国会へ提出することが、今の民主党の進むべき道だったように私は思います。

あの”堀江メール”がどこからそして誰から情報を得たのかは、私はテレビや新聞等の報道だけなので分かりませんが、「ガセネタを掴まされた」という印象です。また、耐震強度偽装事件での証人喚問で、永田議員と同じ民主党議員が新事実を公表し、マスコミ等でも取り上げられた経緯がありました。それに対して永田議員本人は焦っていたのかもしれません。

私は、不動産業に従事していますので、「耐震強度偽装事件」でこの業界にどのような、そしていつまで影響があるか心配です。また、談合事件は我々の税金が関わっています。これらの事件や問題に対して今後発生しないような法律を立案・制定するのが、国会議員の仕事でしょう。

民主党に限らず国会議員全員がもっと襟を正して、しっかりと国民のために働いてほしい。