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2006年1月22日 (日)

東海道新幹線と雪の関係

昨日は、南関東では雪が降り横浜での積雪が11cm。10cm以上の積雪は、5年ぶりだったそうです。JR在来線はほとんどの路線で通常の7割程度の本数での運転でした。これを、”間引き運転”と言います。

ところで、今日の本題の”東海道新幹線と雪の関係”ですが、毎年冬の時期になるとよく「関が原付近の雪のために、東海道新幹線に遅れが出ています」というニュースを聞くと思います。関が原(岐阜県)周辺は日本海(若狭湾)から太平洋(伊勢湾)へと、北から南へ雲の通り道になっている地形です。しかし、東北・上越・長野の各新幹線は積雪はもっと多いのに、東海道新幹線よりは遅れる確率は低いです。理由は、降雪や積雪の量ではなく、東海道新幹線の設備によるものです。

新幹線は、道路や在来線(民鉄を含む)等と立体交差しています。新幹線が高架の場合は、鉄筋コンクリート製や鉄骨製で高架橋を建設していますが、東海道新幹線の場合は、盛土の区間も多いです。盛土の上に、在来線と同じようにバラストという小石を敷いて線路を支えている枕木を安定させています。

線路上に積もった雪を融かすには、スプリンクラー等で水や温水を撒く方法がありますが、土台が盛土の場合は土が流れ出してしまいます。そのために、盛土の区間ではスプリンクラーの使用は出来ません。また、新幹線の車体下に付着した雪が固まりとなり、走行中に落ちてバラストに当たり、そのバラストが飛び散って新幹線の車体や周辺への被害も発生することもあります。

これらの理由で、関が原付近では速度を落としての走行になりますので、遅れます。また、上り列車では名古屋駅、下り列車では京都駅等で車両に付着した雪を落とす作業もありますので、遅れがますます大きくなります。

東海道新幹線以後に建設された各新幹線は、ほとんどがコンクリート製等になりました。また、上越新幹線では地下水を利用したスプリンクラーを設置している区間もあります。

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