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2005年7月 3日 (日)

郵政民営化

まず、私は郵政民営化に賛成・反対、どちらかとはここでは書きません。自民党の皆様の対応に疑問を大いに感じます。

来週早々にも衆議院本会議で郵政民営化関連法案の採決があるということですが、自民党の中では反対票に投じる議員や採決を欠席・棄権するという議員数が何人いるかというニュースがテレビ・新聞を賑わせていますが、小泉純一郎殿は自由民主党の総裁ではないですか。

その総裁を選んだのは、反対票を投じようとしている議員や欠席・棄権しようとしている議員の皆様ではないですか。小泉殿以外の候補者に投票した人がいるのはもちろんですが、選挙をしたのではないですか。日本は、民主主義であり、議院内閣制のはずです。このような対応をすることは、選挙によって選ばれた議員本人自らが、この民主主義・議院内閣制を否定していると感じます。

総裁選でも、国政選挙のマニフェストでも”郵政民営化”を公約として、皆さん選挙に当選したのではないですか。

反対している議員の皆様は、今までの、自民党の手法は最終的には自分たちの思い通りになるだろうと思っていたのではないですか。ここまで、小泉殿が公約を守ろうとは思ってもいなかったのでしょう。それほど反対ならば、自民党を解体すればいいでしょう。

また、自民党の執行部も”党議拘束”をする必要はないです。これだけ意見が分かれているので、各議員を思うように投票させればいいでしょう。はっきり言って、与野党含めて再編をお願いします。

反対ならば、なぜ小泉殿を自民党総裁・首相に選んだのかという原点まで戻るという意味で、衆議院を解散して選挙すれば、国民の意見を聞けるのではないでしょうか。もちろん、その時は郵政民営化の賛成と反対議員はそれぞれ新党(与野党共に)として選挙に臨めば、国民にとっては判りやすいです。

最後に、いろいろと政治について書いてきました。いままでも、そしてこれからも書きますが、私は選挙権を得てから16年になります。これまで、国政選挙や県知事選挙、市長選挙、県会議員選挙、市会議員選挙と何回選挙があったがわかりませんが、今まで投票に行かなかったのは、市長選挙1回だけです(理由は書きません)。後は、全て不在者投票や当日に必ず投票をしています。

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コメント

おうワイや!清原ちゃう、清原田や。
偉い!ほんま、偉い!国民の鑑や。
ワイも、もうちっとまじめに国民せんとなあ。
で、その1回、何があったんや。
今度教えてや。ほな、またな。おおきに。

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