東急東横線の将来
私は、自宅の最寄り駅が東急東横線沿線なので、一番身近な路線です。
先日、東京メトロ日比谷線が不通となった時、日比谷線の直通列車が渋谷行に変更されて運転をしていました。始発駅から終点駅までの利用客だけでなく、途中駅間の利用客も当然いますので、その点は行き先は変更するけれども、運転本数は減らさないように努力しているということがわかりました。
JRはそういうところを、民鉄を参考にして頂ければと思います。
ところで、2012年度の予定で東急東横線と東京メトロ13号線(現在工事中)との相互直通運転開始をめざして、渋谷駅~代官山駅間の地下化工事を現在行なっております。この工事が完成すると、横浜~渋谷~新宿(新宿三丁目)~池袋が1本の路線でつながります。
池袋からは、現在東京メトロ有楽町線として東武東上線・西武池袋線と相互直通運転を行なっています。もしかすると、川越・所沢方面から横浜・元町まで1本の列車が運転されるかもしれません。
また、東急東横線は1両20mで8両編成(日比谷線直通電車を除く)です。他の、東京メトロ有楽町線(全編成)・東武東上線・西武池袋線(最大)は1両20mで10両編成です。
東横線側は相互直通運転と同時に特急・通勤特急・急行列車の10両編成運転を行なうそうです。ということは、少なくとも中目黒、学芸大学、自由が丘、田園調布、多摩川、武蔵小杉、日吉、綱島、菊名、横浜の各駅は10両編成が停車できるようにホームの延長工事が始まります(約40m)。
この相互乗り入れが完成すると、横浜~武蔵小杉~渋谷~新宿~池袋間は、”湘南新宿ライン”と完全に競合区間になります。東急東横線とJR南武線の乗換駅である武蔵小杉駅にJR横須賀線ホーム新設の計画があります。うわぁ、どっちがいいのだろう。まあ、鉄道好きの私はとりあえず、どちらも乗ってみます。
しかし、東急東横線の渋谷駅が現在の高架駅から地下駅になると、渋谷駅での乗換えが不便になってしまいます。
東京の地下鉄を利用する時は、武蔵小杉駅から東急目黒線経由で、東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線。中目黒駅から、東京メトロ日比谷線。
このように、相互直通運転は乗り換えなしで行けますが、このブログで何回か書きましたが、ある路線の不通が直通運転している別の路線まで影響が出ないように、工夫をして頂ければ、利用者にとってはプラスになります。
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きくしんさん、すごい。このような話を希望。
ところで渋谷駅が移動して、昔の五島プラネタリウムがあった
ビルに行く、というのは何年先ですか。
乗換えが面倒ですね。
投稿: ともとも | 2005年7月 2日 (土) 11時13分
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投稿: スーパーコピー | 2018年4月14日 (土) 14時57分