車両運用効率化
6月15日のブログ゙で東海道線不通が中央線の特急列車まで影響を受けたという話しをしましたが、”おはようライナー”や”湘南新宿ライン”は、既存の路線(貨物用線路)をうまく組み合わせて運転しています。
利用者にとっては乗り換え回数が減るなど、負担が少なくなり便利になりました。
この”おはようライナー”(一部)は前日の夜、新宿から”ホームライナー”という名称で、東海道線を小田原駅まで走ります。小田原駅の引込線や夜中は使用しないホームで一泊し、そして翌朝”おはようライナー”として、新宿へ走っていきます。本来は中央線の特急に使用される車両を、中央線沿線の車庫に停泊させずに有効活用した列車です。
これらの列車は東海道線の貨物線を走行します。余裕のある線路を活用し新しい列車を走らせることは、JRにも利用者にもプラスにはなります。
しかし、6月15日のブログに書いたように本来の列車(この場合は、”スーパーあずさ”)が思わぬ影響のため、運休になってしまいます。
それぞれの列車に専用車両を運用させると、運休列車は少なくなりますが、その列車が運転していない時は車庫に停泊させなければなりません。すると、車庫として必要な土地が膨大な面積になってしまいます。
つまり、背反することですが、効率的に運用し影響を最小限に止めるかが、大切なような気がします。これは鉄道に限らず、仕事等にもいえると思います。
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おうワイや!清原ちゃう、清原田や。
なんかただもんやないって感じの記事やなあ。
きくしんはん!仕事選び間違ったとちゃうか。
ほな、またな。おおきに。
投稿: 清原田 | 2005年6月23日 (木) 23時52分